ハローワークでの失業保険の手続き|求職申込から受給説明会までの流れ・持ち物
この記事でわかること
- ハローワークでの失業保険の手続きの全体の流れ
- 求職申込・雇用保険説明会・失業認定日のそれぞれで何をするか
- 手続き当日の持ち物・必要書類
こんな人におすすめ
- 退職後にこれから失業保険の手続きをする人
- ハローワークで何をするのか、当日の持ち物を知りたい人
- 初回の振込までにどんな段取りがあるかを把握したい人
退職後に失業保険(雇用保険の基本手当)を受け取るには、自分でハローワークに行って手続きをする必要があります。会社が自動でやってくれるわけではありません。ここでは、最初の求職申込から最初の振込までの流れと、当日の持ち物を整理します。
失業保険の手続きはハローワークで行う
失業保険の手続きは、自分の住所地を管轄するハローワークで行います。 会社からもらう離職票を持って求職の申込みをするところからスタートし、受給資格が決まると、以降は指定された「失業認定日」にハローワークへ通う流れになります。
まず前提として、手続きには会社から届く離職票が必要です。届かないときは会社に催促するか、ハローワークに相談しましょう。
手続きの流れ(求職申込〜受給説明会〜認定〜受給)
- 1
離職票を受け取る
会社から離職票(1・2)が届く。退職後10日前後が目安
- 2
ハローワークで求職申込・離職票を提出
求職の申込みをして離職票を提出。受給資格が決定される
- 3
雇用保険説明会に参加
受給の仕組みの説明を受け、受給資格者証・失業認定申告書などを受け取る
- 4
待期・給付制限を待つ
求職申込から7日間は待期。自己都合はさらに原則1か月の給付制限
- 5
失業認定日にハローワークへ
指定された認定日に、求職活動実績などを申告して失業の認定を受ける
- 6
基本手当が振り込まれる
認定後、通常1週間程度で指定口座に基本手当が振り込まれる
出典:ハローワーク インターネットサービス
自己都合退職の場合の給付制限は、2025年の改正で原則1か月に短縮されています。詳しくは失業保険の給付制限はいつまで?で解説しています。
手続き当日の持ち物・必要書類
最初にハローワークへ行くときは、次のものを持っていきます。マイナンバーの確認書類と本人名義の通帳は忘れやすいので注意しましょう。
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| 持ち物 | 補足 |
|---|---|
| 離職票(1・2) | 会社から届いたもの。受給資格の判定に使う |
| 個人番号(マイナンバー)確認書類 | マイナンバーカード、または通知カード+本人確認書類 |
| 本人確認書類 | 運転免許証・マイナンバーカードなど |
| 写真 | 求職申込時に必要。マイナンバーカードの提示で省略できる場合あり |
| 本人名義の預金通帳・キャッシュカード | 基本手当の振込先。本人名義であること |
| 印鑑 | 認め印。手続きで使う場合がある |
出典:ハローワーク インターネットサービスをもとに編集部作成
必要書類は変わることがあります
必要書類や写真の要否は、制度改正やハローワークの運用で変わることがあります。最新の持ち物は、行く前にハローワークの窓口や公式サイトで確認すると確実です。
雇用保険説明会(受給説明会)とは
求職申込のあと、**雇用保険説明会(受給説明会)**への参加を案内されます。ここでは、失業保険の受給の仕組みや、認定日の通い方、不正受給に関する注意などの説明を受け、受給資格者証や失業認定申告書といった、以降の手続きで使う書類を受け取ります。持ち物や日時は求職申込時に案内されるので、指定された日に参加しましょう。
手続きのあと——失業認定日と振込
説明会のあとは、指定された失業認定日にハローワークへ通い、前回からの求職活動実績などを申告して「失業の状態にある」ことの認定を受けます。認定されると、通常1週間程度で基本手当が振り込まれます。
- 認定日にどうしても行けないときは失業認定日に行けないときの対処を確認してください。
- 初回の振込のタイミングは失業保険はいつから振り込まれる?で詳しく解説しています。
まとめ
- 失業保険の手続きは、住所地を管轄するハローワークで求職申込をするところから始まります。
- 流れは「離職票→求職申込→雇用保険説明会→待期・給付制限→失業認定日→振込」。
- 当日は離職票・マイナンバー確認書類・本人確認書類・本人名義の通帳・印鑑などが必要。写真はマイナンバーカードで省略できる場合があります。最新の持ち物は事前にハローワークで確認しましょう。