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離職票はいつ届く?届かないときの対処法と再発行の進め方
この記事でわかること
- 離職票が届くまでの流れと目安の日数
- 離職票が届かないときの原因と具体的な対処
- 受け取った離職票で必ず確認すべきポイント
こんな人におすすめ
- 退職したのに離職票がまだ届かず不安な人
- 失業保険の申請を急いでいる人
- 離職票と離職証明書の違いを知りたい人
退職したのに「離職票がなかなか届かない」と不安になる人は少なくありません。離職票は失業保険(基本手当)の申請に欠かせない書類ですが、退職した翌日にすぐ手元に来るものではなく、会社とハローワークの手続きを経て発行されます。まずは届くまでの流れを知っておきましょう。
離職票とは(離職証明書との違い)
「離職票」は、正式には雇用保険被保険者離職票といい、失業保険を申請するときにハローワークへ提出する書類です。よく似た名前の書類があるので整理しておきます。
- 離職証明書:会社が作成し、ハローワークへ提出する書類。これをもとに離職票が作られます。
- 離職票(-1/-2):ハローワークが発行し、会社経由で退職した本人に渡される書類。失業保険の申請に使うのはこちら。
つまり「会社が離職証明書を出す → ハローワークが離職票を発行する」という順番です。会社が手続きをしないと、いつまでも離職票は届きません。
離職票が届くまでの流れと目安
手元に届くまでは、おおむね次の流れをたどります。
- 退職日
会社を退職する
- 退職後10日以内が原則
会社がハローワークへ離職証明書などを提出
雇用保険の資格喪失手続きとあわせて行われる
- 提出後
ハローワークが審査し離職票を発行
- 退職後おおむね2〜3週間
会社経由であなたへ離職票が郵送される
出典:ハローワーク
会社の事務処理が早ければ2週間ほどで届くこともあれば、月末退職などで遅れることもあります。あくまで目安として捉えてください。
届かないときの原因と対処
退職後2〜3週間を過ぎても届かない場合、原因の多くは会社側の手続き遅れや郵送の遅延です。次の順で確認しましょう。
離職票が届かないときの動き方
- まず会社に確認する ── 「ハローワークへの手続きは済んでいるか」「いつ発送されるか」を問い合わせます。手続き忘れや郵送遅れが最も多い原因です。
- 退職後12日以上経っても届かないなら、ハローワークに相談する ── 管轄のハローワークに状況を伝えます。会社が手続きをしてくれない場合、ハローワークから会社へ働きかけてもらえることがあります。
「会社と連絡が取りづらい」「退職時にトラブルがあった」といった事情があるときも、ハローワークに相談すると間に入ってもらえる場合があります。一人で抱え込まず、早めに窓口を頼りましょう。
離職票なしでも手続きを進められる?
失業保険の申請には原則として離職票が必要ですが、離職票の到着を待つ間に申請が大きく遅れてしまうこともあります。離職票が遅れている事情がある場合は、ハローワークで相談すると、先に求職の申し込みなどを進められることがあります。まずは管轄のハローワークに問い合わせてみましょう。
なお、失業保険は申請してもすぐには振り込まれません。受け取りまでの流れは失業保険はいつから振り込まれる?で解説しています。
受け取ったら確認すること
離職票が届いたら、提出する前に離職理由の区分を必ず確認しましょう。
- 離職票-2には、会社が記載した離職理由が書かれています。
- 自己都合・会社都合の区分は、給付制限の有無や給付日数に直結します。
- 実際の事情と違う場合は、ハローワークで異議を申し立てられます(離職票-2に本人記入欄があります)。
離職理由の区分でどれだけ変わるかは失業保険(基本手当)はいくら?を参考にしてください。
まとめ
- 離職票は「会社が離職証明書を提出 → ハローワークが発行」の流れで、届くのは退職後おおむね2〜3週間が目安。
- 届かないときはまず会社に確認。退職後12日以上経っても届かなければハローワークに相談を。
- 受け取ったら離職理由の区分を確認。事実と違えば異議を申し立てられる。