失業保険はいつ振り込まれる?申請から初回振込までのスケジュール
この記事でわかること
- 求職申し込みから初回振込までのスケジュール
- 自己都合と会社都合で初回入金が変わる理由
- 2回目以降の入金サイクルと、早く受け取るためのポイント
こんな人におすすめ
- 失業保険がいつ振り込まれるか知りたい人
- 退職後の当面の生活費のめどを立てたい人
- 自己都合と会社都合で入金時期がどう違うか確認したい人
退職後の生活で最も気になるのが「失業保険は、いつ振り込まれるのか」。実は申請したその日に入るわけではなく、待期や認定日を挟んだスケジュールで振り込まれます。当面の生活費のめどを立てるために、流れを押さえておきましょう。
初回振込までの流れ
求職を申し込んで受給資格が決定してから、7日間の待期を経て、最初の認定日に認定され、認定後5営業日ほどで初回分が振り込まれます。 自己都合の人は、待期のあとにさらに給付制限があるため、初回振込はもう少し先になります。
- 1
求職申し込み・受給資格決定
離職票を持ってハローワークで手続き。この日が起点
- 2
7日間の待期
全員共通。この間は支給されない
- 3
雇用保険説明会に参加
受給の流れや認定日の説明を受ける
- 4
初回の認定日
おおむね4週間後。求職活動実績を申告して失業を認定
- 5
初回分の振込
認定後、おおむね5営業日ほどで指定口座へ
出典:ハローワーク
自己都合と会社都合で初回振込が変わる
初回の入金時期は、離職理由の区分で大きく変わります。
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| 区分 | 初回振込までの目安 |
|---|---|
| 会社都合(特定受給資格者)・特定理由離職者 | 待期7日→初回認定日→振込。申請から1か月〜1か月半が目安 |
| 自己都合(2025年4月以降の離職・原則) | 待期7日→給付制限1か月→認定日→振込。申請から2か月前後が目安 |
| 自己都合(過去5年に3回以上の自己都合離職) | 給付制限が3か月のため、さらに先になる |
給付制限の詳しいルールは失業保険の給付制限はいつまで?、区分の違いは特定受給資格者とはで解説しています。
2回目以降の入金サイクル
初回の後は、原則4週間に1度の認定日ごとに振り込まれます。認定日にハローワークへ行き、前回からの求職活動実績を申告して失業を認定してもらうのが条件です。認定日を忘れると、その回の支給が受けられない・遅れることがあります。認定日のルールは失業認定日とはで確認しましょう。
早く受け取るためのポイント・遅れる原因
離職票を早く出し、認定日を必ず守る
早く受け取るコツは、①離職票が届いたらすぐ手続き(起点が早まる)、②指定された認定日を必ず守る、③書類の不備をなくす、の3つです。逆に遅れる主な原因は、離職票が会社から届くのが遅い、認定日に行けなかった、求職活動実績が足りない、などです。離職票が遅いときは先に相談すれば、仮の手続きができる場合もあります。
離職票がなかなか届かないときは離職票はいつ届く?、受給開始の全体像は失業保険はいつからもらえる?もあわせてどうぞ。
まとめ
- 失業保険は申請当日には入らない。待期7日→(自己都合は給付制限)→認定日→認定後5営業日ほどで振込。
- 初回は会社都合で1か月〜1か月半、自己都合で2か月前後が目安。2回目以降は4週間ごと。
- 早く受け取るには離職票を早めに提出し、認定日を必ず守ること。